Fare troppi atti in commedia の意味、例文、由来

イタリア語の慣用句

“Fare troppi atti in commedia”

という表現の意味や由来を紹介します。

意味

直訳の意味は「喜劇に章を作りすぎる」

慣用句の意味としては、「一度にたくさんのことをしようとしすぎる」です。

Fare は、「~をする」「作る」という意味の動詞です。
Troppi は、「~すぎる」「~しすぎる」という意味です。
Atti は、「議事」「内容」「項目」といった意味ですが、ここでは演劇の章を意味しています。
In は、英語の「in」と同じで「~の中に」という意味です。
Commedia は、コメディ、喜劇のことです。

例文

Stasera, vuoi andare al ristorante, guardare un film e andare in palestra? Fai troppi atti in commedia!
→ 今晩、レストランで食べて、映画を見て、ジムにも行きたい?一度にたくさんのことをしようとしすぎているよ!

由来

由来は、わかりやすいと思いますが、演劇からですね。悲劇的な演劇では、複雑であっても作り方によっては観客を引き込むことができますが、コミカルな喜劇は簡潔でわかりやすいほうが好まれると言えるでしょう。そこから、「喜劇を複雑に作りすぎる」→「一度にたくさん詰め込みすぎる」という意味になりました。

ヨーロッパは古代ギリシャやローマの時代から演劇が盛んで、文化が育まれてきましたから、イタリアらしい慣用句と言えるかもしれません。

参考(イタリア語/英語):
https://www.mattiredale.com/ernest-inventory-article-idioms-from-around-the-world
https://www.bresciaoggi.it/home/altri/speciali/la-leonessa/la-leonessa/amleto-a-corte-franca-commedia-in-troppi-atti-1.7778710

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