Contigo, pan y cebollaの意味、由来、例文

今回はスペイン語の慣用句というよりは、ことわざのような表現を紹介します。

今まで紹介しているスペイン語の慣用句はこちら
随時更新中です。

今回は

Contigo, pan y cebolla

ということわざです。

そのままの意味だと、「あなたと、パンと玉ねぎ(?)」です。

また、pan=パンが出てきました。なんだか家庭的なことわざですよね。

Contigoは「あなたと」という意味で、英語の「with you」を一単語にした言葉です。
Panは、そのまま「パン」です。英語では「Bread」なので、アメリカで「パン」と言っても全く通じませんが、スペイン語圏で「パン」と言えば通じますよ。
yは、「と」。英語の「and」と同じです。
Cebollaは、「玉ねぎ」のことです。

では、Contigo, pan y cebollaはどういう意味でしょう?

これは「真実の愛」のような意味です。

本当に愛し合っている人となら、パンと玉ねぎだけの質素な生活でも大丈夫、というロマンチックなことわざなのです。

結婚式で、「健やかなるときも、病めるときも、富めるときも、貧しいときも・・・」のようなことを神父さんが言いますよね。
まさにそのような意味です。



不勉強で知らなかったのですが、調べてみると日本語でも「手鍋下げても(提げても)」という慣用句があるそうです。

「手鍋を下げる」というのは「炊事をする」という意味で、
「愛している人のためなら自分で炊事をする苦労もいとわない」という意味です。

お手伝いさんなどにやらせることなく自分で炊事する、ということです。

今の時代では、お手伝いさんを雇っている人はほとんどいないでしょうから、なんとなく普通のことのようにも思えてしまいますが・・・

かつては便利な家電などがなく、家族総出で炊事をしていましたから、もしそれをたった一人でやっていくとすれば相当な覚悟が必要だったということでしょう。

グアテマラ・シティ、改革者の塔(Torre del Reformador)

参考ページ(英語/スペイン語)
https://cvc.cervantes.es/lengua/refranero/ficha.aspx?Par=58378&Lng=0
https://breadandonions.net/?p=2172

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