ギプス、ギブスは英語で何という?言葉の由来

骨折した時に骨を固定するために使う器具。
ギブス(ぎぶす)という人もいますが、正確にはギプス(ぎぷす)です。
この単語は、英語ではないので、英語圏で言っても通じませんよ!

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英語でギプスは何という?

英語でギプスは、CastもしくはPlasterと言います。

Plasterというのは「石膏」という意味なので、ギプスという意味にも使いますが、ギプス自体を指すにはCast、またはPlaster castということが多いと思います。

また、医学的な正式名称はOrthopedic castですが、一般人はほとんど使うことは無いと思います。

例文

I have to keep a cast on for 1 month because I broke my arm.
→ 腕を骨折したので1か月間ギプスを着けなければならない。
(英語で「骨折」という場合、broke a boneということはほとんど無く、broke my/his/her ○○ と体の部位を言うことが多いです。)

The doctor said the man should not take off the plaster yet.
→ 医者は、男性がまだギプスを外さない方が良いと言った。

Plaster casts can be uncomfortable for daily life.
→ ギプスは日常生活を送るのに快適ではない。

ギプスの言葉の由来

ギプス(Gips)の由来はオランダ語で、「石膏(せっこう)」という意味です。ドイツ語もオランダ語と共通点が多いので、ドイツ語でも石膏をGipsと言います。

1800年代のオランダの軍医、アントニウス・マタイセンが戦場の骨折治療で石膏と包帯を使った現代のギプスに近い形の治療法を確立したとされています。

オランダと言えば江戸時代の鎖国中にも日本と国交があったということで、医療関係の単語にはオランダ語由来のものが多いのかもしれません。

日本では、明治時代の薬剤師である尾澤豊太郎が初めて本格的なギプスの製造に成功したそうです。

ギプスに書くメッセージ

日本では、部活などで怪我をしたチームメイトのギプスに「早く良くなって返ってきてね」などのメッセージを書くことがありますよね。

この習慣は海外でもあります。

ギプスを着けた生活は大変ですし、やりたいことができないもどかしさがありますので、味気ないギプスにメッセージを書きこんで少しでも励みにしてほしいという思いは世界共通なのかもしれません。

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