Avere molto sale in zucca の意味、例文、由来

イタリア語の慣用句です。

“Avere molto sale in zucca”

という表現の意味や由来を紹介します。

意味

直訳の意味は「かぼちゃに塩がたくさん入っている」
これだとちょっと意味が分からないですよね。

慣用句の意味としては、「頭がいい」「センスがある」というような意味です。

Avereは「持つ」「保持する」という意味の動詞です。
Moltoは「たくさん」。
Saleは「塩」。
Zuccaは「かぼちゃ」です。

例文

Sa sempre cosa fare dopo. Ha molto sale in zucca!
→彼はいつも次に何をすべきかわかっている。かぼちゃに塩がたくさん入っているね!(頭がいいね!)

由来

この表現の由来は、古代ローマ帝国の時代にさかのぼると言われています。
その昔、塩は貴重で、食品としてだけでなく通貨のように物々交換につかわれていました。そして、その塩を保存するのに適していたのが、中身をくり抜いて食した後のカボチャだったのです。かぼちゃを塩の入れ物として使っていたので、「かぼちゃに塩がたくさん入っている」ような人は裕福で、お金を稼ぐ能力がある、頭が良い、ということだったのです。

さらに、かぼちゃの形と大きさがなんとなく人の頭に似ていることから、中身が詰まっている、頭が良い、という意味で使われるようになりました。

参考(イタリア語/英語):
https://consigli.tuttosogni.it/perche-si-dice-non-avere-o-avere-sale-in-zucca/
https://www.quora.com/What-is-the-meaning-of-the-Italian-expression-Ha-molto-sale-in-zucca

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