Estar hecho un ajíの意味、例文、由来

定期的にスペイン語の面白い慣用句を紹介していこうと思います。
他のスペイン語の慣用句はこちら

それでは、第一弾は
Estar hecho un ají
という表現。

文字通りの意味は、「トウガラシになる」。

勘の鋭い人はなんとなく意味がわかるかも・・・?

Estarは英語の「be」動詞です。
Hechoは「made」「作られる」「なる」という意味。
Unは英語の「a」と同じように使われる冠詞です。
Ajíは「トウガラシ」で、発音は「アイー」です。
(jは発音せず、iにアクセントがあるため)

では、Estar hecho un ajíはどういう意味なのか?

これはシンプルに「激怒する」という意味です。

例文:
Él está hecho un ají.
→彼はかなり怒っている。

No le gustó el resultado. Está hecho un ají.
→彼は結果に満足していない。彼は激怒している。


由来は、説明するまでもないかもしれませんが、
怒って顔が赤くなるのがトウガラシのようだからですね。

スペイン語圏のメキシコなど、中南米はトウガラシを使った辛い料理が多いので、怒った人をトウガラシに例える慣用句が生まれたのでしょうか。

日本人からするとちょっと面白いですが、

日本語でも怒っている人を表すのに
「腸(はらわた)が煮えくりかえっている」
なんて言いますよね。

この慣用句もかなり特殊な表現なので、
初めて聞く外国人なんかは驚くのではないでしょうか(笑)

メキシコ、グアナフアト イダルゴ市場(Mercado Hidalgo)

参考ページ(英語)
https://www.collinsdictionary.com/dictionary/spanish-english/estar-hecho-un-aj%C3%AD

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